キーボード沼とはよく言われているが、また買ってしまった。
REALFORCE R3S
R2を使っていて、他の方のレビューを見ると、うち心地はそのままに、静音と上位機種にBluetooth機能が追加されただけ。
どのみち、この重いキーボードを持つあるくことは考えておらず、R2でも十分静かなので、あまり魅力は感じていなかったのだが、好きなメーカーの新製品(2年前?)であることが、ずっと気になっていた。
うち心地が同じわけがない、何か仕掛けがあるはず。と思えば思うほど、欲しくなる。
今まで使っていたR2はALL30gだったので、変加重をついにポチッ。
今日届き、R3Sを使って書いているのだが、「うち心地は同じ」なわけはなかった。30gと45gの違いなんて分かるわかは無いのだが、うち心地がまったく違う。他の方のレビューを信じてここまで我慢していたのを少し後悔。
心地良さがまったく違う。キーボードをたたく楽しみが全く違う。
人の好みはあると思うが、R3Sを買おうか迷っている方がいれば、絶対おすすめ。R2よりさらにキーを打つことが楽しくなるキーボードに仕上がっている。
APC機能があり、アクチュエーションポイントが4段階に切り替えられる。
一番浅い0.8で使ってみるが、さほど打ち間違いがあるわけでもなく、これはキー形状が影響しえいるのかもしれない。
一番深い3.0にしてみると、やはり、最後までしっかり打込む必要あがあり、ちょっと力が必要になる。
1.5くらいが私は一番好みかもしれない。
高価なキーボードの部類に入るが、静電容量無接点方式で、APCの変更ができて2.5万円は他の同様の形式に比べ、さほど突出して高いとは思えない。
このうち心地を手に入れることができるのなら、むしろや安いかも知れない。